| BIO 3010 | クリーナーとアスファルトとアスファルト用離型剤 |
BIO 3010 |
||
クリーナー |
||
 カーボン状況 |
とアスファルト 用離型剤 |
|
温室効果ガス排出削減の主体VÉGÉTAL BIOTECで、 地球温暖化の原因となる炭素排出量の削減に 貢献できます。 BIO 3010炭素量評価プログラム = CO2相当量1,45 kg 燃料油炭素量評価プログラム = CO2相当量967 kg 炭素放出を６６７倍も削減！ |
||
| * 評価は、製造場所から1000キロ離れた場所に 配達された、プラスチック製コンテナに入った 製造品１トンを対象に行ったものです。 |
||
BIO 3010 は製造、運搬および道路舗装用にタールリムーバーおよび固着防止処理として使われる 濃縮液です。
BIO 3010 は燃料油や菜種油の替わりとして特別に開発された清拭液です。 当製品は、労働安全・衛生・環境面の他にも効率性および機器や用具、そしてそれに関連する環境 との適合性の点でも、会社の責任者や安全問題のコーディネーター、担当技術者そして建築現場の 監督者の期待に即座に応える優れた製品です。
安全向上の製品
非可燃性の BIO 3010 は爆発性雰囲気の可能性がある環境においての決定義務 (2003年7月8日施行のATEX指令）をすべて削除します。 作業場では、BIO 3010が火災の原因となりうる燃料油の替わりとなります。 燃料油は引火点が５５度で、１６０度ある環境下では使用することができません。
衛生面改善の製品
BIO 3010 は溶剤を含有しておらず、蒸気も発しません。 さらに刺激性も感作性もなく、皮膚脂肪組織がごくわずかに乾燥する程度です。 当製品は、発ガン性物質、変異誘発物質、生殖有害物質、有毒性、刺激性、腐食性物質また環境に危険とさ れる物質は含有していません（2004年11月9日指令）。
BIO 3010 は、いかなる職業病も引き起こしません。特別な医学的管理の対象とはなりません。 工事現場に置いてある発ガン性クラス３に分類されている燃料油は、決して使わないでください。
環境面向上の製品
BIO 3010 を使えば、揮発性有機化合物の放散に関する2000年5月29日の指令に今後は縛られることはありません。
BIO 3010 は素早くそして完全に生分解します。事故的に散布した際にも環境と周辺住民を守ります。 当製品の使用に関して、諸機関から使用許可を事前に得たり、または使用を申告する必要もありません（政令2002-680)。 BIO 3010は、分解中にCO２排出をともなうOCDE 301 B テストにより簡単かつ完全に生分解可能と立証された製品です。
廃棄物管理を向上させる製品
BIO3010 は一般産業廃棄物に分類されています。使用後は、リサイクルとして無料で回収されることが可能です。
BIO 3010 は再生可能な、100％植物性由来の成分から作られており、製品ライフサイクルで分析を受けています (ISO14040)。
物 理 化 学 的 特 性
物理化学に関する主要特性
特性 |
規格 |
値 |
単位 |
特性 |
|||
色* |
|||
臭い |
|||
25°Cでの密度 |
|||
氷点 |
*この製品は自然植物性油エステルを原料に作られており、その素性から恒常的な色をはっきりと示すことは不可能となっています。 色は製造場所および収穫前の天候状況によります。色の違いは（かなりの差がある場合も含めて）製品の性能に何ら変化をもたらすもので はありません。
性能に関する特性
特性 |
規格 |
値 |
単位 |
除去時間BIO3010 |
内部方法 |
5’ 30’’ |
分ʼ秒 |
除去時間燃料油 |
内部方法 |
5’45’’ |
分ʼ秒 |
安全・火災に関する特性
特性 |
規格 |
値 |
単位 |
密閉容器引火点 |
NF EN 22719 |
170 |
° C |
自然発火点 |
ASTM E 659 |
>250 |
° C |
爆発下限 |
- |
Non-explosive |
% (v/v) |
爆発上限 |
- |
Non-explosive |
% (v/v) |
蒸気圧 |
NF M 07 007 |
<0,01 |
kPa à 20°C |
爆発性、支燃性、引火性、可燃し やすい、非常に引火性の高い物質 含有率 |
EC規則 1272/2008 CLP |
完全に非含有 |
- |
毒物に関する特性
特性 |
規格 |
値 |
単位 |
ヨウ素価 |
|||
全酸化値(アニシジン価
+ 2x 過酸化水素価) |
|||
加速酸化試験 (Rancimat法テスト) -流量 -温度 -時間 |
NF ISO 6886 |
10 100 5,8 |
L/h ° C h |
有毒性物質、非常に高い有毒性物 質、発ガン物質、変異誘発物質、 生殖有害物質、有毒性、刺激性ま たは腐食性物質含有率 |
1272/2008 CLP |
環境に対する特性
特性 |
規格 |
値 |
単位 |
生分解性 |
|||
揮発性有機化合物含有率 |
|||
溶剤含有率 |
|||
環境に対する危険物質含有率 |
1272/2008 CLP |
使用上の注意
• 安全な場所に、使用前は安定した温度の場所に保管してください。
• 製品を大量に撒いたり、缶を使って直接まいたりしないでください。できるだけスプレヤを使用してください。
• 舗装したばかりのところに間違って散布した場合は、ただちに水で表面を洗浄してください。
当製品の機能の一つは瀝青除去です。
• 敷設前および後のアスファルト混合物上には使用しないでください。
• 原液のまま使用してください。発ガン性とされる燃料油とは混ぜないでください。
• 表面仕上機が空の時のみ散布してください。
• 振動コンパクターへの使用はエンジン始動前に限ります。
• 車体の洗浄剤としては使用しないでください。
• 靴底や処理表面への過度の散布により、印がついたり、色落ちしたり、
また舗装したものがはがれたりして、破砕することもあります
適 用
| 関連する媒体 （設備または用具・機材） | |||
|---|---|---|---|
 |
原液使用 |
||
| 原液使用 - 表面仕上機用テーブル - 舗装機械コンベア・フランジ - 表面仕上機フィーダおよびフィーダスクリュー - 表面仕上機キャタピラ - アスファルト混合物運搬フィーダ - 常温混合物用機械スレッジ - 工具（スケッパー、シャベル、レーキ等) - マンホールの蓋 - 靴 - 振動プレート |
|||
 |
原液使用 - 瀝青付着の金属部品 - 潤滑油付着の金属部品 - 汚れた衣服 - 汚れた手袋 - 汚れた靴 |
||
 |
原液使用 -アスファルト混合物運搬のスキップ、シャトルまたはスクレーパコンベア -トラック荷台 |
||
| 原液使用 - 瀝青付着の金属部品 - 潤滑油付着の金属部品 - 乳液または瀝青付着の実験所ガラス製品 - 汚れた衣服 - 汚れた手袋 - 汚れた靴 - 瀝青フィルター - 実験所・ラボのガラスおよびその他の用具 |
|||
使用方法: 処理する表面に 薄く霧状散布してください。アスファルト混合物の沈積除去に は、 弊社が提示する使用法および勧告に沿わない適用に関しては、 弊社は何ら責任を負いません |
 |
仕様 コンテナ : 1000 L 樽 : 200 L プラスチックジェリー缶 : 20 L |
|
ISO認証機関: 2000年版ISO 9001 1999年版OHSAS 18001 2004年版ISO 14001 システムマネジメント統括 |
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
シ
ス
テ
ム : Iso 9001 顧客満足の把握 |
||
